指輪の修理

指輪の修理といっても、指輪の状態やトラブルに応じたさまざまな修理方法があります。
体形の変化とともにリングサイズが合わなくなったり、指輪をぶつけたりして変形したり石が取れたりするなどのトラブルで修理が必要となってくることもあります。

指輪の修理には、以下のような修理が考えられます。

リングサイズ直し、亀裂切断、歪み、変形、サイズの伸び、磨耗などによるリング厚の減り、留めた宝石のぐらつきや外れ、金属疲労による故障、メッキのはがれ、燻しのはがれ、艶消しやヘヤーラインなどの表面加工のはがれ、汚れ、変色、錆びなど。


修理前の指輪


↓指輪のサイズ直しや修理など、お気軽にお問合せください↓


指輪のサイズ直し

指輪の修理の中で一番多いサイズ直しです。 サイズを直す場合も、サイズを大きくする場合と小さくする場合があります。「指輪のサイズ直し/アクセサリーの修理実例集」では、指輪のサイズ直しでもクロムハーツやティファニーなどのシルバーアクセサリーから、ゴールド・プラチナジュエリーまでリペア・リフォームを専門にしています。指輪のサイズ直しやネックレス・ブレスレットの切れ直しなど、アクセサリー修理の実例を写真入りで説明しています。シルバーアクセサリーの修理などの問合せが気軽にできますので、指輪のサイズ直しやリフォームや修理について疑問がある方は、問い合わせしてみてはどうでしょうか。

また、修理までは必要ないけど、シルバーアクセサリーのお手入れを自分でしたい方は、お手入れの仕方やシルバークリーナーの使い方などを解説した「シルバーアクセサリー/銀製品の手入れ術」を参考にしてください。

指輪の亀裂修理

指輪の亀裂には、色々な原因があります。亀裂の一番の原因はロウ付け部分の甘さや力が加わったことによる亀裂です。(ロウ付けとはサイズ直し作業のうち、指輪を切断部分で溶接することです) このロウ付け部分以外で亀裂が入るのは、デザイン的に厚みが不均一で亀裂が入りやすい模様や溝がある場合です。 こういったデザインの指輪を、ぶつけたり大きな力を加えた場合、弱い部分に亀裂が入ることがあります。指輪の厚みが薄い場合は知らない間に亀裂が入っていることがあります。
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指輪の切断修理

切断は、この亀裂が広がった結果の場合と、指輪が抜けなくなったなどの理由で、切断する場合があります。 結婚指輪など、四六時中、何年間も着けっぱなしの場合、何かの理由で抜こうと思っても、体型が変化し、指から抜けないことがあります。 抜けなくなった場合、油や石鹸をぬるなどして外れればいいですが、外れない場合、指輪を切って外すしか方法がありません。 宝石店や消防車などで専用の指輪切断機がありますので、そこへ依頼すれば指輪を切って外してもらえます。 宝石店では、切断した後に接続するものとして、接続しやすいように切ってもらえる半面、有償となることがあります。 消防署では無償で指輪を切断してもらえますが、あとで接続しやすいかどうかを考慮せずに切ってしまいます。
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指輪の変形修理

指輪のひずみや変形は自然に起こる場合とぶつけたりして変形する場合があります。 指輪の厚みやデザイン、材質によっては、変形しやすい指輪があります。 指輪を長時間着けていると、知らないうちに、自分の指に合った形に変形するため、ゆがみや変形に気が付かないことがあります。 とくに指輪の厚みが薄くて、柔らかい素材の指輪を着けている場合、自然に変形することがあります。 指輪は着けていると、気が付かないうちに様々な力が加わります。大きく気が付くほどの衝撃がなくても、軽くぶつけたり、力を加えたりしています。 軽く分からないほどの衝撃でも何度もぶつけているうちに、少しずつゆがみが生じます。 また、指に着けていない時に、落としたり、踏んづけたりして、変形することもあります。 まさか、指輪が車に引かれることなんかあるわけがないとお思いでしょうか。→指輪変形の写真
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指輪のサイズが伸びる

指輪のサイズが伸びることもあります。 これは、デザインと材質の問題で指輪の内側が減ってきてサイズが大きくなる場合と、素材自体が伸びてしまってサイズが大きくなることがあります。 金属の指輪の内側が減ることがないとお思いでしょうが、柔らかい材質でできた指輪も何年間も着けていると、指輪の内側文字が薄くなってきたことに気づくでしょう。 時間をかければ、水で石に穴があくように、金属でも徐々に摩耗してきます。それが指輪のサイズを大きくすることもあるのです。
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指輪に留めた宝石のぐらつきや外れの修理

ダイヤモンドや真珠など、宝石などが付いた指輪は少しの衝撃で外れることがあります。留め方の甘い場合など、ぐらつきいた状態で着けていると、知らない間に石が外れて、なくなっていることもあります。 接着剤などで留めている場合は、水や洗剤などが染み込んで簡単に取れてしまうこともあります。 まれに、柔らかい石が留めている場合、石に亀裂が入るなどして、ぐらつき、外れてしまいます。
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指輪の金属疲労による故障

金属疲労による故障は、稼働部分がある指輪で起こります。例えば、ヴィヴィアンのアーマーリングなど、パーツどうしが組み合わさった指輪など、接合部が金属疲労で折れたり、亀裂が入ることがあります。


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指輪のサイズ直しの料金

指輪のサイズ直しの料金は、指輪の材質やデザイン、表面加工の有無、宝石の有無、指輪のキズなどの状態によって、大きく変わります。
同じようなデザイン、材質の指輪でも、何号分大きくするのか(または小さくするのか)によってもサイズ直しの価格は変わります。
また、同じ作業であってもショップによって価格が違います、業界標準といった価格設定のないサービスですので、サイズ直しや修理にかかる費用はお店によって様々ですので、修理料金は事前に確認することが大切です。

基本的な指輪のサイズ直しの料金は、次のような項目で確認できます。
1.素材
ゴールド、プラチナ、シルバー、その他金属によって、同じサイズ直しの工程でも違います。ゴールドやプラチナはほぼ同じくらいですが、シルバーは少し高いところが多いのが実情です。ショップや職人さんによっていろいろな事情があるのですが、やはりシルバーのサイズ直しは、ゴールドやプラチナと比べて、手間がかかるのも理由のひとつです。

2.宝石の有無
宝石の種類や留め方によってサイズ直しの作業に影響がでることがあります。指輪のサイズ直しする場合、指輪のゆがみや振動で宝石が外れやすい留め方をしている場合、宝石が外れることもあります。外れなくても、グラグラの状態であれば、きちんと留める必要もでてきます。こういった場合、サイズ直し作業とは別に、宝石を留める費用がサイズ直しの料金に加算されます。 また、ロウ付けのバーナーの高熱で影響のでる宝石もあります。ダイヤモンドやルビーなど、熱に強い宝石であれば、留めたままサイズ直しすることもできますが、熱で割れてしまうような宝石の場合、一旦石を外してからサイズ直しをして、その後宝石を留める必要があります。その場合も宝石を外して留める費用がサイズ直し料金に加算されます。石を外さずレーザーで行う方法もありますが、その場合には、レーザーでのサイズ直し価格になります。(これはショップによって様々です)

3.表面加工の有無
指輪の表面に、特別な加工や細工がないプレーンなデザインの指輪なら、この分の費用がかかりません。しかし、つや消し加工をしていたり、メッキをしていたり、いぶし加工をしている指輪は、サイズ直し部分をきれいにするため、研磨します。研磨すると加工している場合、その加工が消えてしまいます。
例えば、全体的につや消しなのに、サイズ直しした部分だけが、研磨されて鏡面になっているとおかしいので、サイズ直しの後に、その部分をつや消し処理を行います。いぶし加工にしても一緒です。サイズ直し部分は、いぶしが無くなっていますので、いぶし処理する必要があります。このように表面加工されている場合、サイズ直し料金に表面加工費用が加算されます。 そのた、指輪自体の状態(キズや亀裂の有無、変形など)によっても、サイズ直しの工程や作業が変わりますので、料金にそれらの作業工程分の費用が加算されてきます。

まずは、専門のショップにサイズ直しの可否を問合せして、サイズ直し料金の見積もりをもらってください。 ほとんどのショップは、無料で見積もりしてくれます。

指輪のサイズ直しの期間

指輪のサイズ直しにかかる期間は、指輪の材質や宝石の有無、メッキの有無などによって変わります。それと依頼するショップの状況によっても違うでしょう。
沢山の修理品を受注していて、指輪のサイズ直しできる職人さんが少ないと、時間がかかります。その場合、1〜2週間程度待たされることもあるでしょう。逆にまったくヒマなお店だと、一日でサイズ直ししてくれることもあります。
多くのショップや工房では、いろいろな工程を分業で行っていることがあります。 ゴールドやプラチナは得意な職人さんでも、シルバーは苦手な職人さんもいます。 指輪のサイズ直し自体はできるけど、宝石の留めはできない職人さんや、サイズ直しのためのロウ付けはできるけど、レーザーは触ったことがない職人さんもいます。また、メッキなどは、専門の業者へ依頼する場合も多く、指輪のサイズ直しにかかる工程によっては、さまざまな職人の手が入ったり、専門の業者へ依頼する分、サイズ直し期間が必要なこともあります。
サイズ直し自体の作業時間は、特に他の工程が入らなければ、作業開始から仕上げて、洗浄するまでは、ベテランの職人であれば、1時間もかかるものではありません。しかし、ブランド物の複雑なデザインや表面加工、宝石が入っている場合は、事前に亀裂がないか、素材の刻印に間違いがないかを調査することも必要になります。
このように、同じようなサイズ直しでも、指輪によって様々な工程が入ることから、サイズ直しの費用と期間が大幅に変わってきます。 事前の確認などを含めると、指輪のサイズ直しの期間は、1日〜2週間程度のばらつきはやむ終えないので、指輪のサイズ直しを依頼する場合には、事前にどのくらいの期間がかかるか確認しておくことが必要です。
このサイトの、指輪のサイズ直しなどのリフォームの実例集を参考にしてみてはどうでしょうか。

大阪周辺で指輪のサイズができる所

指輪のサイズ直しだけでなく、指輪の新品仕上げやリフォーム、ネックレスやブレスレット、ピアス、ウォレットチェーンなどのアクセサリーの修理といった、ジュエリーリフォームができるショップが多いのが、大阪では船場界隈です。東京の御徒町とならんで、大阪では船場界隈が昔からジュエリーや宝石を扱う問屋や小売店が多く集まっています。

また、彫金やジュエリー製作に関する設備や道具を販売しているお店、シルバーや金などの地金を販売したり、買取してくれるお店、キャストなどの製造を行うお店、彫金教室や銀粘土教室など、ジュエリー製作を教える教室や学校なども集まっています。 これらのお店の中には、指輪のサイズ直しをはじめ、ジュエリーの修理やリフォームを行ってくれるお店もあります。

大阪にお住まいの方は、一度船場界隈を歩いてみて、指輪のサイズ直しができるお店を探してみてはどうでしょうか。 また、大阪までは行けないが、送料などを考えると、大阪近郊で指輪のサイズ直しをしたいと考えてる方は、インターネットで「指輪 サイズ直し 大阪」で検索してみてください。大阪で指輪のサイズ直しをネットで受け付けているショップが見つかります。一度問い合わせてみてはいかがでしょうか。

指輪やネックレスなど、ジュエリーの修理は、お気軽にお問合せください